一緒の時間を重視したいなら1LDK
1LDKにカップルで住む場合、ご飯を食べたり、お風呂に入ったり、掃除をしたりなど、ちょっとした行動の中でも互いに顔を合わせる機会が多く、1日の約3分の1を占める睡眠をする寝室も同じ部屋になるのがポイントです。2人で一緒にいる時間を何よりも大切にしたいというカップルにはおすすめでしょう。万が一ケンカをしてしまったときも、顔を合わせる機会が多い環境だと、仲直りのキッカケも作りやすいのではないでしょうか。また、1LDKの間取りは賃貸市場の中でも比較的多く出回っており、築浅物件や駅近物件を見つめるのもそれほど難しくないのも魅力です。家賃もワンルームや1Kから劇的に高くなるというほどでもないのも見逃せません。ただし、荷物が多いと手狭になりがちだったり、仕事や趣味で1人になる時間がどうしても必要というケースが考えられるなら向かない、というデメリットについては頭に入れておく必要はあります。
互いに1人の時間も大事にしたいなら2DK(2LDK)
それぞれに独立した部屋が必要なら2DK(2LDK)の間取りが適切です。特に、ライフスタイルが互いに異なるカップルの場合、寝室が分かれているというのは大事な要素でもあります。片方が朝方、もう片方が夜型の生活をしている場合、生活空間がずっと同じだと、寝ているときに相手を起こしたり起こされたりすることは避けられません。それが知らず知らずのうちにストレスの蓄積にもつながることもあるので軽視はできないのです。デメリットとしては、部屋が多い分家賃が高くなりがちなこと、個々の空間に頼りすぎていつの間にかすれ違いになってしまうリスクがあること、が挙げられます。
江別の賃貸物件へ入居する際は隣接する札幌市へのアクセスが重要な選択肢になります。特に通勤や通学を目的とした場合、立地や交通の便の良し悪しは最優先事項と言っても過言ではありません。